MagicaVoxcelからblenderで加工するまで


MagicaVoxcelのobjをBlenderで良い感じにテクスチャをつける

環境

macOS 12.3
MagicaVoxcel 0.99.6.2
Blender 3.1.0

MagicaVoxcel

作成する
.objとしてエクスポートする

Blenderでアニメーションする場合は、.voxでエスクポート。
https://note.com/repunit_media/n/n26686ce33d7d

Blender

インポート

voxの場合
・全てを選択 > CMD + J => 結合
・編集モード > 全てを選択 > M > 距離でマージ => 不要な頂点を削除
・対象の左右対称な位置を面選択 > Shift + S > カーソル選択物 >
・スケールを0.1倍にする


objの場合
・照明を良い感じにあてる

Texture Paintタブ
左ウィンドウで画像 > 新規 を選択
・名前をつける(末尾にbakeを推奨)


作成された画像を白く塗りつぶす

Shadingタブ
追加 > テクスチャ > 画像テクスチャ
・先ほど新規作成した画像を選択

UV Editingタブ
・左ウィンドウで作成した画像を選択
・右ウィンドウのオブジェクトデータプロパティでUVマップを追加してアクティブにする
カメラもセレクトも


全てのオブジェクトを選択(A)
・スマートUV投影を実行




UVマップの設定を下記の状態にする

・元ファイルをカメラ
・新規ファイルを選択

・レンダープロパティを下記に変更
レンダーエンジン=Cycles
ベイクタイプ=複合(combined)


ベイクの実行

・対象のオブジェクトを選択
・対象のテクスチャを選択
・ベイクを押す

成功したら下図のようなテクスチャが作成される


shadingタグ
・作成されたテクスチャをノードで繋ぐ

UV Editingタグ
・UVマップを新しいものを選択
・元のUVマップを削除

Texture Paintタブ
・画像を全て保存

エクスポートオプション
・three.jsで使用するにはglbで出力
・必要に応じてカメラやライトを追加

reactで使用する場合は下記サイトでjsxを作成すると簡単

https://gltf.pmnd.rs/